【第18回調教記録】 Vol.2 フルスイング一本鞭【SM体験談】

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いつものように、ベッドの真ん中に膝立ちで手は頭の上で組まされます。

ご主人様は、ベッドの前で一本鞭を持ってニヤニヤしています。

私は分かっています。

この距離感だと、ご主人様が100%の力で一本鞭を振るえるのです。

私のわき腹めがけて、ジャブ打ちを始めました。

一本鞭は固くて重たいので、ジャブ打ちだけでも数回当たればめちゃくちゃ痛いです。

そろそろ痛みが溜まってきたなというときに、「強いの行くぞ。覚悟は良いか」と言われました。

恐怖を抱えながらも「はい」と答えると、自分の声の力なさにびっくりします。

大きく振りかぶった一本鞭が、横腹に当たり、トップスピードで反対側の腰まで巻き付きます。

あり得ない痛みに、熱を持った腰をさすりながらベッドに倒れこみ、わけもわからずに暴れまわります。

たった1回なのに、なんて残酷な痛みなんでしょう…

笑顔のご主人様がベッドまできて、頭を撫でてくれます。

こんなに痛いのに、ご主人様の顔を見ると嬉しくなってしまうのが不思議です。

もう一度叩かれるために膝立ちに戻ります。

Vol.3に続きます。

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