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吊られたくて、、、
お会いする数日前から、釣りの話題で盛り上がっていましたので、当然する流れに。
私はつられるのは長く耐えられる方ではありませんが、大好きです。
自分では身動きが取れないのに、相手は自由に私を操れるなんて、まさに「もの」です。
いつも普通の吊をすると、上半身が辛くなります。
ちょっとの時間で腕が痺れて、手指の感覚がなくなるほどだったこともあります。
なので今回は実験として、後ろ手縛りをせずに、手首を前くくり、そのまま胸と両足首だけで吊られました。
肺を締め付けられる感覚が、痛くて痛くて縛られた両手で余った縄を掴み、必死で体を支えました。
手を離せと言われても、パニックと恐怖でなかなか信じて離すことができませんでした。
手を離してしまったら、全身の体重が胸にかかり、さらに締め付けられるからです。
ついに頑張って手を離すと、その縄でおなかから吊り上げてくれて、胸の体重が分散されました。
しかし、腕を通さず直接肋骨を締め付けられている苦しさはそれでも取れず、吐き気までしてきました。
さすがに降ろしてもらい、へとへとで座り込みました。
こんな短時間なのに裏ももと腹筋がプルプルしだしました。
どんだけ力が入っていたんだ、、、(笑)
また最後まで頑張れなかったけど、ご主人様は喜んでくださいました。
全身に滲んでいた汗が、頑張った証拠です。
縄の実験は続きます。
Vol.2に続きます。